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平成19年8月の取材

2日 レクリエーション・インストラクター資格を取得

袮津澄恵さんがレクリエーション・インストラクターの資格を取得した時の写真

袮津澄恵さんが財団法人日本レクリエーション協会公認のレクリエーション・インストラクターの資格を取得しました。

以前、保健師が指導していた健康体操のように、これからは高齢者などが自分にあったスポーツや野外活動、趣味・生涯学習活動などを楽しんでコミュニケーションを深めることが必要と考え、この資格を知って、ぜひやってみたいと思ったそうです。講師を他所から呼ぶとお金もかかりますが、町内に指導者がいればお金もかけず必要なときに指導を受けられます。

昨年の7月から札幌などで行われる講習や実習などに自費で通い、レクリエーション理論20時間、実技26時間、講習セミナー9回、2,000字にもなるリポートなども書きました。スポーツチャンバラ、クラフト、スタンツ、いろんな実習を通して細かい指導を教わり、ふつう2年~5年程の期間がかかるところを8ヶ月で資格を取得、3月にレクリエーション・インストラクターに認定されました。「家族の理解、協力も大きかった」と袮津さんは振り返ります。

袮津さんは「自分ももう70歳になっているが、これから高齢者や障がい者のみなさんが生きがいを見つけて楽しく過ごしていくために、何かお手伝いできればと思う。福祉施設、少数グループでも、必要としてくれればいつでもボランティアで訪問したい。」と、これからの活動に意欲を燃やしていました。

3日 平成19年度十勝東部方面4町教育委員・校長・教頭研究会

十勝東部方面4町教育委員・校長・教頭研究会が町教育文化センターで行われた時の様子

十勝東部方面4町教育委員・校長・教頭研究会が町教育文化センターで行われ、幕別、池田、豊頃、浦幌の校長、教頭が参加しました。

大谷教育長の挨拶の後、水澤町長が「最近の市町村を取り巻く情勢」と題し、厳しい市町村の財政などについて講演しました。また、そんな情勢の中でもまちおこしに取り組む姿勢などについて触れ、先日当町で行われた「トカチの地上絵」の様子を収めたDVDを上映し、浦幌の有志の取組を紹介しました。

その後、休憩を挟んで「NPO日本のうらほろ」の近江正隆理事長が講演し、NPOを立ち上げるまでの自分の体験を交えながら、地域の魅力を伝えるために今後どのようにしていったらよいのか提案しました。

戦争体験を伝える「語り部の会」

「語り部の会」が開催。諸澤篤三さんの語り部の様子

8月19日まで、町立博物館・図書館小企画展「戦争体験を伝える」展示が、教育文化センター1階ロビー内特別展示コーナーで行なわれています。

12日には、同コーナーで町内の戦争体験者に戦争体験を語る「語り部の会」が開催され、今年の語り部は厚内の諸澤篤三さんでした。

海軍で駆逐艦「清霜」に操舵士として乗船し国内外各地に赴いた戦歴や、終戦間近には乗る船がなく鎌倉で防空壕を掘っていたこと、終戦を迎えてもすぐに故郷に返されず、アメリカとの調印に望む外務省の役人を横須賀から東京湾へ送り届ける船にも操舵士として乗り組んだことなど、当時の記憶を振り返りながら終戦までの道程を語りました。

諸澤さんは「私は海軍で船の中だけの活動であったし、比較的食料もあり、上官にも恵まれていたと思う。しかし、船が沈んだ時に何時間も海を泳いだり、機銃にやられて死んだ仲間の遺体を海に流したりするなどつらい思いもした。遺族には骨も残らず、遺品があればいいほうだった。食料もなく孤島で闘った陸軍の方などは本当にたいへんな思いをしていたと思う。上官に命を粗末にするなと言われた時、ああ、この戦争は負けるんだな、生きて帰らなくてはと思った。」と当時の心情を話しました。

6日 平成19年度浦幌町少年道外交流事業解団式

派遣団の解団式が行われた時の写真

当町の開拓獅子舞のルーツでもある富山県氷見市などで7月27日~30日にわたり様々な体験学習をしてきた子どもたちが中央公民館に集まり、派遣団の解団式が行われました。子どもたちは日焼けした元気な様子で臨みました。

団長の中村厚喜夫上浦幌小学校校長が挨拶し、「4日間で色々なことを学んだと思う。今回の体験は皆さんが成長して大きくなっても、心の中に残っていると思う。氷見市の獅子舞の踊りと浦幌の開拓獅子舞の踊りは共通点が多いことがわかった。獅子舞の交流を通してなぜ富山県に来たのか考えさせられた。先生は今年浦幌に来たばかりでまだ浦幌の獅子舞を見たことがないので、ぜひ見たいと思う。台風の影響で少し日程がずれていたらたいへんなことだったが、無事に帰ってこられて良かった」と話し、研修中の出来事を日程にそって子どもたちとともに振り返りました。

団員の子どもたちは、「たくさん友達ができた」「旅館の人たちにとても親切にしてもらった」「カヌーなどはじめてのマリンスポツーができて楽しかった」「富山や長野に行くのははじめてだったけど、色々な体験ができてよかった」「最終日に寄った東京のお台場では、広くて迷いそうになった」など、それぞれ顔をほころばせながら感想を話していました。

また、大谷教育長は「みんなが積極的に交流できるか心配していたが、全員堂々と体験学習していたと聞いて安心した。夏休み中なのに心からみんなを待っていてくれた、氷見市や関係者の方々の思いやりや親切を忘れてはだめ。一番うれしかったのはみんなが無事で帰ってきてくれたこと。」と言葉を述べました。

今後、子どもたちはお世話になった氷見市小杉地区の皆さんや海峰小学校に宛てて手紙で感謝の心を伝え、また、今回の体験を文集にまとめる予定です。

22日 「オーラポロひろば」いけばな教室

いけばな体験をする子どもの写真

中央公民館で浦幌子ども居場所づくり事業オーラポロひろばが開催されました。今回の教室は、池坊師範の橋本友子さんを講師に迎え、18名の児童がいけばなを体験しました。

橋本さんは「金色の針金でできた網を自由に形どり、工夫しながら自由に花をいけてください」と子どもたちに指導しました。

子どもたちは、網をハートの形にしたり丸い筒にしたりと発想豊かにアレンジし、楽しみながらも真剣な表情で花をいけていました。

23日 株式会社サクシンが北町公園に芝生を寄贈

株式会社サクシンが芝を造成している写真

町内住吉町の株式会社サクシン(上谷内信雄代表取締役)が北町公園の環境整備のため芝を寄贈しました。

8月22日から公園通路部分の木製ブロックを撤去し、土を入れて整備した約400平方メートルの通路部分に、23日、芝がはられました。

町営住宅地の中に位置する北町公園は、造成から10年あまり経ち、木製遊歩道ブロックの腐食が進むなどしていましたが、株式会社サクシンは自社にできる社会貢献として、自社で生産している芝を寄贈し、公園内の傷んだ木製遊歩道の撤去やそのあとの芝生造成までを無償で整備しました。

株式会社サクシンが公共施設の環境整備のために芝などを無償で提供するのは、おととしの浦幌幼稚園園庭、昨年のしらかば保育園園庭に続き、3回目です。
(また、同社は来年も遊具周りの芝生の張替えなどの北町公園の整備に貢献したいという意向を示しています。)

23日 子育て出前ミニ講座

「子育て出前ミニ講座」に参加する母親達の写真

教育委員会と子育て支援センターの共催事業「子育て出前ミニ講座」が子育て支援センター支援室で開催され、20名あまりの母親が集まりました。

講師に十勝毎日新聞子育てなんでも相談員の正村紀美子さんを招き、毎月1回、計6回の予定で、子育ての悩みを解消し楽しんで子育てできるよう身近なことから話し合います。
第1回目は「ようこそ浦幌!みんなで子育て」というテーマでした。

講師の正村さんは「子どもは可愛いだけではなく、泣いたり暴れたり大人の思い通りにはならない。私も夜泣きの時には夫に「なぜ私だけ」と訴えたことも」と、自分の子育て体験から、子育て中は大人同士の会話がなく、母親が一人で悩みがちなことをあげました。そして、「ふだんから友達作りをすることが必要。自分のことを話せて聞いてくれる人がいることが心の安定剤。母親が心も体も健康でないと赤ちゃんによくしてあげられない」と、基本的信頼感を育む乳幼児期には、母親の心と体の健康が重要であることを話しました。

講座の後半は参加者をグループにわけて対話することを中心に進められました。みな短い時間に打ち解けた様子で、講師に個別の相談をする母親もいて、これからの子育ての手がかり足がかりとなっていくことでしょう。

講師略歴

2001年~2006年

NPO法人「子育てネットワークとかち」代表(2006年解散)

2005年~

めむろ町民活動センター専任職員
芽室町教育委員
勝毎子育てなんでも相談員 回答者

24日 平成19年度道路功労者表彰(北海道開発局長表彰)伝達式

役場2階中会議室で行われた道路功労者表彰伝達式の様子

浦幌町コミュニティ運動推進協議会(山岸嘉一会長)が道路事業に功績のあった個人・団体におくられる平成19年度道路功労者表彰(北海道開発局長表彰)を受けることとなり、その伝達式が、8月24日に役場2階中会議室で行われました。

同協議会は、ボランティアで環境美化の推進などに取り組み、4年前からはボランティア・サポート・プログラム事業の協力を得て国道38号線万年交差点に花壇を設置、毎月草取りを実施するなどして管理しています。表彰式には山岸嘉一会長と北村敦子副会長が出席し、帯広開発建設部の松山憲夫次長から感謝状と副賞を受け取りました。

松山次長は「国道38号は狩勝峠から道東を結ぶ重要な幹線道路です。開発建設部では道路の安全管理とともに美化運動も推進している。8月は道路ふれあい月間でもあり、道路の役割と重要性を再認識し、道路を美しく安全に利用する気運を高めたい。今後も道路愛護の思想で、皆様においても美化運動をさらに発展させていただきたい。」と挨拶しました。

水澤町長は祝辞の中で「今はシーニックバイウェイ構想など美しい景観作りの運動が高まっている。今後とも引き続きご尽力願いたい」と話していました。

山岸嘉一会長は「本当にすばらしい賞をありがとうございます。これも町民の協力のおかげ。なお一層これからのまちづくりに努力していきたい。」と感謝の意を述べました。

24日 第30回交通安全・青少年育成パレード

浦幌小・中・高校生や関係団体の役員による第30回交通安全・青少年育成パレードの写真

第30回交通安全・青少年育成パレード(浦幌町市街地区三校PTA連絡協議会主催)が行われ、浦幌小・中・高校生や関係団体の役員ら約150名が参加しました。

北海道の交通事故死者数が全国ワーストワンとなっている現在、主催者を代表して三校PTA連絡協議会の山岸嘉平さんは挨拶の中で「子どもたちの安心、安全の声が町民の皆さんにも届いてほしい」と述べました。

浦幌小学校児童会長の米澤真菜さんは「テレビで見ている飲酒運転などは実際に身近に起こりうるもの。学校での防犯教室で学んだことなどを役立て、交通安全に気をつけて自分の身をしっかり守れるようにしたい」と挨拶し、浦幌中学校生徒会長の小川僚太君と浦幌高校生徒会長の雁部雄基君がそれぞれ宣誓しました。

その後、小学校の鼓笛隊と中学校の吹奏楽団の演奏で浦幌小学校から総合スポーツセンターまでを関係者がパレードし、風船や啓発の品を沿道の人たちに配りながら交通安全を呼びかけました。

26日 うらほろ通楽(学)合宿

うらほろ通楽(学)合宿で、食事の準備をしている時の写真

26日~30日まで、中央公民館おいて浦幌小学校に通う4~6年生11名が参加してうらほろ通楽(学)合宿が行われました。地域・家庭・学校の協力で、ふだん機会が少なくなっている異年齢の子どもとの共同生活を体験して、集団の中での責任感や思いやりといった社会性を身につけることを期待するものです。食事を作るためのボランティアや、昨年から協力を依頼している北海道教育大学釧路校からも7人の学生がスタッフとして加わりました。

27日は、2班に分かれて夕食をつくっていました。メニューは班ごとに独自にたてており、この日は冷やしうどんとカレーライスでした。調理をしたり洗い物をしたり箸を並べたりとそれぞれが手際よく働き、学生やボランティアと出来上がった料理を囲み「おいしくできたね」とほおばっていました。

子どもたちは期間中、ふだんどおり学校に通い公民館に帰って掃除や食事の支度などをします。入浴は健康湯やスポーツセンターのシャワーなどを使わせてもらいます。

ふだんは家に帰れば離れてしまう同年代の友達と一緒に、寝るまで楽しく過ごしているようです。

30日 浦幌中学校陸上部が全道大会へ

浦幌中学校陸上部部員の皆さんが、全道大会への出場を前に役場を訪れた時の写真

浦幌中学校陸上部部員の皆さんが、全道大会への出場を前に役場を訪れました。

10数名の部員が役場応接室で町長と教育長に迎えられ、9月2日に釧路市で開催される北海道ジュニア陸上競技選手権大会と9月22~23日開催の北海道中学校新人陸上競技大会に出場することを報告。水澤町長は「全道大会出場おめでとう。今、大阪では世界陸上も開催されている。皆さんの活躍を楽しみにしています」と期待する気持ちを伝え、大谷教育長も「浦幌中学校は年々成績がよくなっている。浦幌町内には全国的に活躍した先輩もいるので、ぜひ君たちもがんばってほしい」と激励しました。

次期部長となる沼袋友紀さんは「はじめての全道大会なので緊張しているけれど、今まで練習でやってきたことを全部出し切って、悔いのないようにしたい」と抱負を述べました。

大会では1・2年生の部員を中心に、800メートル、1500メートルなどの中距離、200メートル走やリレー、100メートルハードル、走り高跳び、砲丸投げなど複数の競技に出場する予定です。

お問い合わせ先

浦幌町役場まちづくり政策課広報広聴係
〒089-5692 北海道十勝郡浦幌町字桜町15番地6
電話:015-576-2112 FAX:015-576-2519
E-mail:mati@urahoro.jp

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