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平成18年3月の取材

1日 互いに協力し合い大事に育ててほしい。子育て出前ミニ講座

子育て出前ミニ講座

子育て出前ミニ講座が浦幌幼稚園内にある子育て支援センターで開かれ、豊頃町生涯学習推進アドバイザーの笠松信一さんが「今、お母さんに伝えたいこと」と題して講演しました。
子育ての特効薬はないが基本はあると話し、子どもに経験・体験させること、ほめること、待つこと、すそ野を広げること、夫婦円満なことと持論を展開。その中でも何よりも夫婦円満が大切とし、夫婦喧嘩をするのはあたりまえ。上手に喧嘩してほしいと「夫の自尊心を傷つけない」などと小説家の故遠藤周作さんの夫婦喧嘩のルールを紹介しました。
最後に幼児が犠牲になる事件が後を絶たない。同じ子育ての環境にある人たちが互いに協力し合い、愛情を込めて大事に育ててほしいと語りました。

3日 しらかば保育園の園児がお年寄りと桃の節句を祝う

桃の節句お祝いの様子

養護老人ホーム「ラポロ」の入所者がしらかば保育園を訪れ、園児らとひな祭りを楽しみました。心と身体と自主性を育てる教育を進める同園が同ホームへ呼びかけ、入所者11人が参加しました。
会場のお遊戯室では、園児らが「うれしいひなまつり」の合唱と折り紙や牛乳パックで制作したかわいらしいひな人形を披露した後、園児とお年寄りが交流するゲームが行われました。
園児がお内裏様、お雛様チームに別れ、烏帽子、王冠をかぶったお年寄りのもとへ行き、手同士をタッチしてリレー形式でのゲーム。参加したお年寄りたちは「来るのを楽しみにしていた。子どもたちの元気いっぱいの歌声を聴いて若返った気がする」と笑顔。最後に7段飾りのひな人形の前で記念撮影を行い、桃の節句を祝いました。

3日 牛舎内に珍鳥、オオコノハズク

オオコノハズク

豊北地区の酪農家の牛舎内にオオコノハズクが現れました。オオコノハズクは、成鳥でも体長24センチ程度の小型で、全国に分布していますが観察例は非常に少ないフクロウです。体は木の葉のような灰白色と黒色のまだら模様で、3センチほどの耳のような羽、オレンジ色のひとみを持つのが特徴。

5日 あいフェスティ

第30回浦幌女性あいフェスティの様子

第30回浦幌女性あいフェスティが中央公民館で開かれ、芸能発表や作品展示などで交流を深めました。
会場では、地場産の農産物や手づくり食品などのフリーマーケットのほか、町消費者協会による寸劇と講演、木工教室、そば打ち同好会の実演などが行われ、大勢の来場者で賑わいました。

7日 作文コンクール「太陽への手紙」の授賞式

八木町長と児童との懇談の様子

町が小学6年生を対象に町政の関心と理解を深める目的で実施している作文コンクール「太陽への手紙」の入賞者が決まり、八木忠宏浦幌町長が各校を訪れ、最優秀賞など入選者への記念品の授与を行いました。
町内4校から52作品の応募があり、次代を担う小学生の夢のある視点で描く将来の浦幌町をテーマに提案や意見を作文にしました。最優秀賞の作品では「浦幌は自然に囲まれた穏やかないい町。自然に触れ楽しく遊べる場所と財政難だがお金をかけず楽しく参加できるイベントを増やしてほしい」と提案されました。
各校を訪れた八木町長は、児童と一緒に給食を食べ懇談。「町村合併はしないでください」「なぜ、財政状況が厳しくなったんですか?」「アイスアリーナを通年開館してください」などの質問や提案がありました。最後に八木町長は「皆さんの夢や希望を叶えられるよう努力したい」と話していました。
町では応募のあった作品集を制作し、各校と町立図書館に設置する予定です。
入選者は次のとおり(敬称略)。

最優秀賞

塚田愛

優秀賞

飯田竜輝、大越紘子

入選

秋田紀恵、松田ちなみ、広富彩伽、岡郁也、砂原彰太、北原璃奈

8日 新1年生が入学前に仲よく交流

新1年制交流会の様子

18年度に浦幌小学校へ入学する町内の3つの保育・幼稚園の園児が、浦幌幼稚園で交流しました。1年生への期待と希望を培い、仲間意識を育て就学の不安を取り除くのが狙い。
参加したのは、しらかば保育園、浦幌幼稚園、吉野幼稚園の3園44人。公園「ハローパーク」で待ち合わせ後、浦幌小学校に向かい、通学路の確認と玄関やスクールバスの発着場など校内を散策しました。
浦幌幼稚園では、各園が歌を発表するなどの交流を行い、「お母さんの手伝いをします」「勉強を頑張りテストで100点とります」などと一人ひとり1年生への抱負を語り、最後に一緒のテーブルで仲よく給食を食べました。

15日 思い出を胸に巣立ち、中学校で卒業式

浦幌中学校第32回卒業証書授与式

浦幌中学校は、同校体育館で「第32回卒業証書授与式」を行い、友だちや先生との別れ、新しい出会いへの期待。さまざまな思いを胸に、思い出の詰まった校舎を巣立ちました。新しい門出を祝う式には、来賓はじめ、在校生や職員、保護者ら多数が出席しました。
卒業生が斉藤校長から卒業証書を受け取ると、「お父さん、お母さんいままで育ててくれありがとう」「ノリのいい先生が大好き」「高校へ行ってもがんばりたい」などと感謝やこれからの抱負を1人ずつスピーチ。中には涙交じりの声でスピーチし、出席者たちの涙を誘いました。

17日 地元特産品を活用した起業・創業について学ぶ。起業・創業講習会

起業・創業講習会の様子

地元特産品を活用した起業・創業について学ぶ「起業・創業講習会」が町コスミックホールで開かれ、約60人が参加しました。北海道東海大学の西村弘行教授が「地元特産品の商品化」、有限会社大地の香(遠軽町)奥山壽雄代表取締役が「特産品活用による起業・創業」と題して講演。
西村教授は、「農産物加工した食品ビジネスの場合は、健康によいといった科学的裏づけのある付加価値が必要」と話し、「食品の成分分析や地域性を生かした製品開発など大学と連携してほしい」と呼びかけた。
奥山さんは平成10年に産業クラスター研究会「西オホーツク」(産学官が連携して新産業育成を目指すもの)を発足させ、だったんそばなどを活用した生活習慣病予防の健康補助食品の販売・開発を行う同社を起業しました。
「原点は人づくり。意見に反対するのではなく、どうしたらできるのかを考える。起業は難しいが、何のためにやるのかといった思いが大事。」と話しました。
会場から「生産調整されている生乳の活用方法は」「ラワンブキを使った新たな商品は」などといった質問が出され、西村教授は「新しい用途を開発しなければならない。原料を送ってください。研究します」と答えました。

19日 ヒグマの生態などを学ぶ。子どもヒグマの学校

子どもヒグマの学校の様子

ヒグマの生態などを学ぶ「子どもヒグマの学校」が浦幌町博物館で開かれ、小学生10人参加しました。
冬眠から覚めるこの時期にクマの生態を知ってもらうのが目的。講師は日本大学助手の佐藤喜和さんと浦幌ヒグマ研究会の会員らが務めました。
佐藤助手は、町内で捕獲したクマの糞から採取した食物などを見せながら、住んでいる場所、遊び、家族などクマの暮らしぶりを紹介。画用紙を使ったクマキャップづくりを楽しんだ後、子どもたちが子クマになり、逆の立場から「人間に会ったらどうするか?」を学びました。

21日 町技能者協会の刃物研ぎ・まな板削り直しサービス

刃物研ぎ・まな板削り直しサービスの様子

町技能者協会の「刃物研ぎ・まな板削り直しサービス」が、宮本建設作業場で行われました。包丁やまな板、ハサミなどが多数持ち込まれ、大工や板金工など同協会の会員約20人が、包丁を研いだり、まな板にかんなを掛ける作業などに精を出しました。
包丁を預けた女性は「毎年包丁を持ってきています。新品のように切れるようになります。」と話していました。会場には募金箱が設けられ、集まった金額の一部は町社会福祉協議会に寄付されました。

21日・23日 上浦幌幼稚園・へき地保育所で閉園(所)式

閉所式の様子

閉所式の様子2

上浦幌幼稚園の閉園式が21日、上浦幌へき地保育所の閉所式が23日に行われました。新年度から同幼稚園と同保育園は統合し、上浦幌ひまわり保育園として再スタートします。
上浦幌幼稚園は昭和57年4月に開設、23年間で186人、上浦幌へき地保育所は昭和40年に開所、339名の卒園児を送り出してきました。
幼稚園の閉所式には関係者約20人が出席。宮澤園長が「少子化の影響などで園児が毎年減少してきた。23年間の歩みに幕を閉じるのは寂しいことだが、皆さんのさまざまな想いは、思い出のアルバムに綴じられていると思う」とあいさつ。安藤助役と杉山父母の会会長が祝辞を述べ、杉山さんは「4月から新しい保育園で友だちをたくさんつくり、楽しい園生活を送ってください。23年間子どもたちを見守ってくれ、ありがとうございます。」と感謝の言葉を述べました。最後に園児が「さよならぼくたちのようちえん」などを合唱しました。
保育所の閉所式には関係者約30人出席。八木町長が「新しい友だちとお絵かきなど、みんな仲よく園生活を過ごしてください。みなさんから親しまれ、子育て環境がよりよく展開できるよう職員一同努力します」と祝辞。続いて松村父母の会会長が「関係者との協議を重ねた結果、41年間の歴史に幕を閉じます。寂しいことだが、たくさんの思い出の詰まった保育所は、みなさんの記憶に残ると信じています。上浦幌ひまわり保育園としてスタートするが、今まで同様、子どもたちの健やかな成長を見守ってほしい」と述べました。
卒園した園児からのビデオメッセージが紹介された後、園児が「楽しく過ごした保育園も今日でお別れ、たくさんの思い出をいつまでも大切にしていきます」と呼びかけを行い、最後に「またあう日まで」などを合唱して式を締めくくりました。

22日 職場体験を行った浦中生が報告書を作成し、各事業所に届ける

職場体験報告書提出の様子

昨年、町内の26事業所・団体で職場体験を行った浦幌中学校の2年生49人が、実践内容をまとめた報告書を各事業所に届けました。同中は、例年1日~2日間程度の職業体験学習に取り組んできましたが、キャリア教育の推進地域に指定(文科省)されたことを機に「キャリア・スタート・ウィーク」として期間を1週間に伸ばし職場体験を実施しました。
報告書には、各自の体験リポートのほか、職場体験前に実施したワークショップや講演の内容も収められています。浦幌町役場には、総務課で公文書の作成などを体験した松田知浩くんが訪れ、担当した職員に報告書を手渡しました。
松田くんは「すごくよい勉強になり、楽しかったです」と感想を述べ、職員は「体験を生かして、社会人・職業人として自立していくために必要な能力などを身に付けてください」と話していました。

23日 新入学児童へランドセルカバー(夜光反射用)を寄贈

寄贈の様子

浦幌ライオンズクラブは教育委員会を訪れ、大谷宣征教育長に新入学児童へのランドセルカバー(夜光反射用)57枚を贈りました。大谷教育長は「子どもに安全が問われている。本来は交通安全が目的だが、さまざまな安全を含めて利用したい」とお礼の言葉を述べていました。
榊原会長は、「4月には町と町交通安全協会と連携して、通学路での指導を予定しています。児童を交通事故から守る活動を継続していきたい」と話していました。

24日 地場産品を扱う町内企業や研究グループでつくる「地域産業研究ネットワーク会議を開催

地場産品を扱う町内企業や研究グループでつくる「地域産業研究ネットワーク会議」が、コスミックホールで開かれました。講演や交流会などを通し、団体間の横の連携の重要性について認識を深めました。
同会議は町の資源の活用方法を検討する場として一昨年発足。3度目の会合となる今回は、(株)北海道ネイチャーセンター代表取締役社長の坂本昌彦さんを招いた講演会、町内で水産加工品などを販売するネットショップ「旬の逸品やさん」を運営する近江正隆さんの事例発表、町特産を囲んでの交流会を行いました。
坂本さんは「旅行代理店側から見ると北海道の観光はみんな同じ。農作業体験、カヌーやラフティング。同じものだとアクセスがいいとかメジャーなところが勝つ。オンリーワンを目指し、差別ができる資源を探さなければならない」と指摘。「町内の連携が不可欠。コーディネータ役を育成し、異業種と交流してほしい。役場に頼らず、民間で地道な活動を継続していくことが必要」とアドバイスしました。
近江さんは東京・代官山で行った「越冬じゃが(インカのめざめ・レッドムーン)のスイーツ食事会」の様子をビデオで発表しました。

27日 パートナーシップによる経営を目指して「家族経営協定」

家族経営協定調印式の様子

農家の家族同士が農業経営の役割分担や就業条件などを取り決め、対等な立場での経営を目指そうと浦幌町農業委員会は、役場内で家族経営協定調印式を行いました。5家族が協定書に調印しました。浦幌町では平成8年から調印式を行っています。町内で協定書を結ぶ家族はこれで6組となりました。
協定を結んだのは、岡田愛啓さん、京子さん夫婦と後継者の雅裕さん、齊藤英孝さん、美登里さん夫婦と後継者の学さん、杉江博さん、里子さん夫婦と後継者の慶一さん、由佳さん夫婦、塚田実さん、千恵子さん夫婦と後継者の健一さん、靖子さん夫婦、山本和義さん、由美子さん夫婦と後継者の泰啓さん、弥生さん夫婦ら5家族。
塚田実農業委員会長、八木忠宏浦幌町長、神谷敏昭浦幌町農業協同組合代表理事組合長、 安達稔十勝東部地区農業改良普及センター所長が立会人を務め、関係者らが見守る中、それぞれ協定書に署名・押印しました。
協定書には家族が共同経営者として各自の能力を充分に発揮し、家族が力を合わせ、豊かでゆとりある農業経営と家庭生活を築くことを目的に掲げ、農業経営・生活の役割分担や就業条件、収益配分などを文書化しました。
八木町長は「協定を機に意欲の増進と能力の向上が図られ、浦幌町農業のけん引役として、引き続き締結の輪が広がることを期待する」と祝辞を述べました。調印した塚田靖子さんは「協定をつくる過程で家族の役割分担などを見直す機会になった。よりよい経営に向けて頑張っていきたい」と話していました。
町農業委員会では、農業経営の発展や男女共同参画といった観点からも「一層の推進を図りたい」と呼びかけています。

27日 自治功労者、教育功績者、少年文化賞・スポーツ賞、読書感想文コンクール表彰式

表彰式の様子

平成17年度浦幌町自治功労者、教育功績者、少年文化賞・スポーツ賞、読書感想文コンクール表彰式が、教育文化センターで行われました。式では八木町長、岡崎教育委員長、大谷教育長から受賞者一人ひとりに盾と記念品が手渡されました。
八木町長、岡崎教育委員長の式辞、水沢町議会議長の祝辞につづき、受賞者を代表して大坂千代人さんが「栄誉におごれることなく、一層の研鑽・精進・努力を重ね、浦幌町の発展に寄与します」と謝辞を述べました。
受賞者は次のとおり(敬称略)。

自治功労者

渡部 一

教育功績者

米澤淑恵、堀井潔、大坂千代人、山田恵智子

少年文化賞

島田翔太、渡部俊介、上出哲也、浦幌小学校獅子舞クラブ

少年スポーツ賞

佐藤泰隆、諸澤真実、諸澤未来、秋山かや、上浦幌剣道スポーツ少年団小学生低学年チーム

読書感想文コンクール

部門 最優秀 優秀 佳作
小学校1年生の部 種市愛弓 宇田川祥貴 會川幸之介、古川絢音
小学校2年生の部 該当者なし 高島拓実、朴虹歩 佐藤菜緒
小学校3年生の部 神田祐華 田森陸、志賀花澄 該当者なし
小学校4年生の部 種市聖子 村上日和、佐藤真代 永井達麻
小学校5年生の部 佐久間杏奈 佐藤靖展 泉安莉沙、秋山大貴
小学校6年生の部 森礼花 塚田愛 飯田竜輝、山本康太
中学校1年生の部 該当者なし 吉田明日香 島田駿希、佐藤明穂
中学校2年生の部 後藤渓 永井優花里 石原奈菜
中学校3年生の部 大越加織 砂原彩 島田翔太、木南伊代

28日 ソーラーカーづくりに熱中「春休みお楽しみ教室」

春休みお楽しみ教室

春休みお楽しみ教室「電気を使って、遊んで学んで!」が28日、町中央公民館で開かれ、 小学生16人が参加しました。
家庭・地域・学校・企業が連携協力して、社会全体で子どもたちを育てていくことを目指す文部科学省地域子ども教室推進事業の一環。この日は、町教育委員会と北海道電力帯広支店が連携し、同支店企画総務グループの中野英俊副長と長尾陽子さんが講師を務めた。
発電や電気が家庭に届けまでの仕組み、静電気の性質などを学んだ後、太陽光発電パネルを組み込んだソーラーカーの模型作りに挑戦。ハロゲンライトを当てると勢いよく走る車に歓声を上げ、太陽の光で走行するソーラーカーを製作しました。

お問い合わせ先

浦幌町役場まちづくり政策課広報広聴係
〒089-5692 北海道十勝郡浦幌町字桜町15番地6
電話:015-576-2112 FAX:015-576-2519
E-mail:mati@urahoro.jp

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